(0) あらかじめ標準パッケージの clamav をインストールしておき、その際に自動的にインストールされたライブラリなどを残して、アンインストールします。
# pkg_add -v -i clamav(1) clamav-0.98.3.pkgsrc.tgz をダウンロードしてroot権限で以下のように実行します。
# pkg_delete -v clamav
# cd /usr/ports/securityすると以下のパッケージができます。
# tar zxvf (somewhere)/clamav-0.98.3.pkgsrc.tgz
# cd clamav-0.98.3
# make package
# make clean
/usr/ports/packages/`uname -m`/all/clamav-0.98.3.tgz(2) インストールはroot権限で以下のように実行します。
# pkg_add -v -r -i (somewhere)/clamav-0.98.3.tgz
これは OpenBSD プロジェクトによる clamav-0.98.1 のパッケージを clamav-0.98.3 に合わせて修正し、FLAVOR=exp で --enable-experimental オプションが指定できるように Makefile を書き換えただけのもので、動作を完全に確認したものではありません。ラベル:clamAV